理研バイオリソース研究センター    設立20周年

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「理研BRC20年の歩みとこれから」

「理研BRC20年の歩みとこれから」

理研バイオリソース研究センター設立20周年 キービジュアル

お知らせ:
新型コロナウイルスの感染拡大状況を考慮し、20周年記念行事は、ハイブリッド開催ではなく、オンラインでの開催といたします。
何卒ご承知おきのほどよろしくお願いいたします。

センター長 城石俊彦の写真

 今年、理化学研究所バイオリソース研究センター(理研BRC)は、設立20周年を迎えました。設立以来、当センターは、「信頼性」、「継続性」、「先導性」を信条として、先端的で高品質なバイオリソースを収集・整備し、国内外の大学や企業を含む1万3千に及ぶ研究機関(組織)に通算27万件を超えるバイオリソースを提供して参りました。生命科学とイノベーションのための重要な研究基盤となるこの活動により、今日、理研BRCはバイオリソース事業を推進する公的な中核的機関として世界に広く認知される存在となっております。理研BRCがこれまで長きにわたって活動を継続できましたことは、偏にバイオリソース利用者や関係者の皆様からの深いご理解と温かいご支援の賜物と心から感謝申し上げます。

 今後は、バイオリソースの特性などの付加価値情報やバイオリソースを利活用するための技術や方法論の開発・整備を一段と充実させ、国内外の研究を総合的に支える活動を展開して参ります。また、遺伝子材料から個体まで複数のバイオリソースを同一機関で扱う当センターのユニークな特徴を活かして、異なるリソースの横断的な利用により生命科学の重要課題に多角的に挑戦するための研究基盤形成に取り組みます。このように、理研BRCは、バイオリソースのみならず、それらを利活用するための技術と情報を一括して提供する研究リソースの最先端ハブ機関として邁進して行く所存です。

 設立20周年という節目に、理研BRCは、これまでの皆様のご支援に深く感謝するとともに、これまでの活動を振り返り今後の事業や研究開発に活かすため、記念式典、公開シンポジウム、記念誌編纂など、設立20周年を記念するさまざまな催しを企画いたしました。この機会に、バイオリソースの開発者や利用者の方々、さらには、生命科学やイノベーションに興味をお持ちの多くの方々との交流を一層深めたいと存じます。式典および公開シンポジウムは、今般の新型コロナウイルス感染症の流行によりオンライン形式での開催になりますが、より多くの皆様にご参加いただき、バイオリソース事業や研究開発等の活動に対してご意見やご指導を賜れば幸いです。頂いたご意見等は今後の理研BRCの活動に反映して参りたいと考えております。最後に、理研BRCへの尚一層のご理解とご支援を重ねてお願い申し上げます。

理化学研究所バイオリソース研究センター
センター長
城石俊彦



設立20周年を記念して、記念誌を発行する予定です。


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