Evolving the feasibility and validation of alleles produced by genome editing

ポスター(PDF版)

日時

2023年 4月 6日（木） 16:00 ～ 16:30

場所

バイオリソース研究センター 森脇和郎ホール

オンライン同時開催

Zoom Webinar利用
（参加ご希望の方はinfo-brc-seminar@ml.riken.jpまで連絡をお願いいたします。接続情報をお送りいたします。）

講師

Dr. Lydia Teboul
Head of Molecular and Cellular Biology, Mary Lyon Centre, MRC Harwel, UK

要旨

ゲノム編集をはじめとした技術が急速に進展したことで、遺伝子改変リソースの作製は容易になりつつある。
その一方で、本当に意図した通りの遺伝子改変を実施できたのかを検証する手法は必ずしも整備されていない。
意図しないゲノム領域に改変が起こる可能性があることだけでなく、狙った領域においても1塩基から数千塩基以上に及ぶ想定外の改変が起きることが知られており、生命科学研究やそのための実験材料作製だけでなく、リソース機関におけるリソース収集や品質管理においても懸念すべき課題である。
本セミナーでは、マウスリソースの代表的な収集機関である英国・MRC Harwellにおける最新の情報をご紹介いただきます。

お問合せ

BRCセミナー事務局 info-brc-seminar@ml.riken.jp