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酵母の果糖発酵と資化能力を再発見
-388株の酵母を使って見過ごされてきた能力を検証-

理化学研究所(理研)バイオリソース研究センター微生物材料開発室の遠藤力也研究員、堀山麻衣子研究パートタイマーII、大熊盛也室長の研究チームは、同室で生物遺伝資源として保存している酵母388株を用いて、全ての株が果糖を栄養源として利用できること(資化)、302株(約78%)が果糖を発酵できることを発見しました。

本研究成果は、生物遺伝資源として保存され、研究材料として利用される酵母の利用価値を高める基礎データとして重要であり、また、酵母の野外生態の解明にも貢献すると期待できます。

本研究は、科学雑誌『Microorganisms』(4月5日付:日本時間4月5日)に掲載されました。